国会だより(2005年12月)

>コーラス
(↑ 11月の国会コーラスより。中央手前が吉田泉)

● 今年を振り返って
今年の国の政治は「郵政民営化」を軸に大きく動きました。
民営化法案を衆議院は可決、参議院は否決、
そして自民党分裂のまま衆議院の解散、
ところが9月11日の総選挙では自民大勝、民主惨敗・・・
60年に一度の「ええじゃないか運動」だったとの指摘もあります。

日本社会に潜んでいた大きなマグマが爆発しました。
一体どんなマグマだったのでしょうか。
一言で言うと、都市部に住む若い失業者、
フリーター等の人達が持っている不公平感

だったのではないでしょうか。

学校を出ても仕事がない。
勤めても正社員との間に大きな格差がある。
バブル崩壊以降この状態がなかなか改善されない。
希望が持てない・・・その鬱憤が、
「民営化で公務員を削減する。反対者はぶっつぶす」という
小泉総理の強い公務員叩きに
大きく呼応したのではないでしょうか。
本来、彼らは小泉政権の市場原理主義の
犠牲者だったはずです。

2005.12.05 Mon l 吉田泉だより l COM(0) TB(0) l top ▲