○ 2007年3月の国会だより

■ 小名浜港の沖待ち問題

2月28日の予算委員会分科会で、小名浜港の問題を取り上げました。
このところ小名浜では石炭の輸入が急増しています。
それは勿来と広野の火力発電所が拡張されたためです。
それで荷揚げする5~7号埠頭が大変混み、
沖で待たされる船が年間延べ150日も発生しています。
その損害は3億円から4億円。今後も輸入は増え続ける予定なので、
沖待ち被害はますますひどくなりそうです。

港の管理者は県です。お客は船です。
お客を待たせて損をさせるわけにはいきません。
しかし結局は港の能力を増強するしか方法がありません。
それが工事中の「東港」と呼ばれる人口島です。
ところが、そちらの方は大部分が国の仕事になっています。
県としては、国にお願いして工事を促進してもらうしかありません。
東京や横浜も混んでいますが、5年単位で設備を増強しています。
それに比べ小名浜の拡張工事は25年もかかることになっています。

それを述べたところ、国土交通大臣から
完成までに20年、30年かかるのは論外。
 東北ブロックの中で東港の重要性についての意思が集約されれば、
 重点的に対処する」
との答弁がありました。


■ 歴史認識

昭和12年7月北京の近くで始まった支那事変は、
次第に拡大し日本軍は12月南京を陥落、入場しました。
戦後の東京裁判では、
その時20万人に及ぶ大虐殺があったとされたわけです。
それから70年。今年はそれを題材にした10本の映画が作られ、
世界中で上映される計画になっています。
たくさんの残虐な証拠写真も挙げられています。
しかし、そのすべての写真に信憑性がないという研究成果が
最近発表されました。

12月なのに夏服の人が写っている、
昔の馬賊による被害写真が流用されている、等です。

確実な目撃者もいません。一体真実はどうだったのか。
そのための集中講座が国会内で始まりました。
史実が歪曲されているなら、それを世界に発信せねばなりません。

    
(3月1日 記)
2007.03.16 Fri l 吉田泉だより l COM(0) TB(0) l top ▲