○ 2008年12月の国会だより

■解散総選挙:陣痛は始まっている!

  秋の臨時国会は12月25日まで延長されました。解散も先送りされ、来年の4月以降かと噂されているのはご承知の通りです。一方民主党の小沢代表は、「(解散への)陣痛は始まっている。そう遠くはない」と発言しました。確かに総理大臣の軽口もあり、麻生内閣は2ヶ月たった今、早くも迷走状態です。一方で金融や雇用の状況は急を告げてきました。政権交代の時が日々熟しつつあると、身を引き締めております。


■有害サイト・児童ポルノ:規制強化は冷静に!

 11月16日の青少年問題特別委員会で、6月に成立した有害サイト規制法の現状と、これから議論される児童ポルノ禁止法改正の問題点を質しました。インターネットの有害サイトから青少年を遠ざける手段がフィルタリングです。携帯電話会社が努力した結果、今では6割の普及率になった由。既存のものについても保護者の意思表示が無い限り、来年2月頃までにかけられるので、さらに増えそうです。一方で国は有害の判断に関与しない姿勢を守らねばなりません。
児童ポルノについては、与野党とも規制強化で一致してはいますが、漫画やアニメ、ヌード写真、年齢のはっきりしないケースなどについての規制は慎重であるべきとの立場から発言しました。あくまで特定の児童への性的搾取・虐待、それに関連した描写を根絶するための法律だからです。

(12月1日 記)
2008.12.03 Wed l 吉田泉だより l top ▲