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■ 施政方針演説:文化立国へ!

1月29日、鳩山総理は初めての施政方針演説を行い、
民主党新政権の基本理念を示しました。

その主なものは、

①「いのちを守る政治」を行うため、社会保障予算を10%増やし、
 診療報酬は10年ぶりにプラス改定する。

②「新しい公共」つまりNPO活動等を支援するため、
 寄付税制のあり方を変える。

③「文化立国」へ向かうため、文教科学予算を5%増やし、
 世界に誇れる生活様式や価値観を創っていく。

④今年を「地域主権改革」元年とする。

⑤「戦後行政の大掃除」を続けるため、
 独立行政法人を対象に事業仕分け第二弾を実施する、

などです。


「人口減少・少子高齢化・経済の成熟化という時代の変化に適応する」
そこに政権交代の真の意味がありますが、そのための一歩が記されたと思います。


■ 小沢幹事長不起訴:マスコミ報道は猛省を!

2月4日、捜査を受けていた民主党の石川議員は起訴、小沢幹事長は不起訴となりました。
昨年11月から始まった政治資金規正法違反事件の捜査はこれで終結することになります。
この間マスコミは圧倒的な小沢批判を展開、世論を誘導するかのような大きな記事が連日一面を飾りました。それによって小沢氏のイメージは大きく傷つき、鳩山内閣の支持率も大きく下がってしまったと思います。しかし起訴されないうちから、犯罪者扱いすることは不当なことです。起訴されても判決が確定するまでは「推定無罪」の筈です。足利事件などの不幸な例もありました。福島県前知事の収賄事件では、裁判をやっているうちに「収賄額はゼロ」となってしまったところです。捜査情報をもとに大きな誘導記事を書く現在のマスコミ報道は猛省すべきと思います。
捜査中の事件については慎重に、そして小さく書くべきではないでしょうか。
政権交代という国民の民意を、マスコミの力でひっくり返されるところでした。
(2月4日 記)
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 峰 丘


2010.02.24 Wed l 吉田泉だより l top ▲