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■ 民主大敗:軌道修正してジックリ再挑戦の時!

7月11日、改選議席121の参議院選挙で、民主党は44議席に終わりました。
単独過半数に必要な60どころか現有54も下回る大敗です。
政治は一挙に流動化することになりました。
今回の選挙は、10カ月続いた民主党新政権に対する中間評価だったと思います。
大変厳しい評価がくだった訳です。
私なりにその原因を考えてみますと、
①「200兆円の総予算組み替え」が不十分なまま消費税論議はけしからん。
②「政治主導」が不十分で、かつ官僚力を十分引き出していないのではないか。
③「党内議論」が不十分で、普天間も消費税も議論の積み上げがなされていないのではないか。
これら三つの「不十分」が国民の批判を受けたのだと思います。
一方比例区では民主党が第一位の1800万票、自民党が1400万票、みんなの党が700万票ですから、
「残りの3年間の任期の中、軌道修正をして、政権交代の結果を出すべし」が民意と考え、
ジックリ再挑戦の時だと思います。


■ 人口構造変化:長期停滞の原因がここに!

民主党の参議院選挙のスローガンは「元気な日本を復活させる」でした。
平成になって22年、なぜ経済も財政も社会保障もうまくいかないのか。
なぜ日本だけがデフレで、国債大国で、医者不足なのか。
それは日本の社会構造が大きく変わり始めたのに、
今までと同じ財政金融政策で対応してきたからではないでしょうか。
実はこの15年前から日本の「現役世代」つまり一番生産し消費もする世代の人口がジワジワと減っています。
これから50年にわたって減り続けます。
ここに日本の内需不振の最大原因があると思います。
その減り続ける現役世代を応援し、大いに生産・消費してもらう、
そこが元気復活のポイントではないでしょうか。
例えば高齢世代からの生前贈与をしやすくする、こども手当などで所得を増やす、等です。
民主政権の大きな役割がここにあります。

(8月2日 記)

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