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2011年1月4日 街頭


■ 謹賀新年:閑中忙あり!

旧年中は大変お世話になり、誠に有難うございました。
今年もよろしくお願いいたします。
去年の9月から財務政務官を拝命し、一生懸命任務を果たしているところです。
財務省に通勤すると、分刻みの日程が待っています。
その忙しさに振り回されないようにと、今年の年賀状には「閑中忙あり」と書きました。
普通は「忙中閑あり」ですが、どんな時も大きな閑の世界に身を置いて、
その中で忙しくするのがよい、
つまり「閑中忙あり」の方がよい、という東大寺のお坊さんの言葉です。
自戒の言葉にしています。


■ 23年度予算案:3つの課題をバランス良く!

12月24日、「23年度予算の政府原案」が閣議決定されました。
1月から始まる通常国会に提出して、3月末の成立を目指すことになります。
予算編成の課題は3つありました。
①成長と雇用に資すること、
②マニフェストを徐々に実行していくこと、
③財政規律を守ること、
つまり22年度当初予算における歳出の大枠(71兆円)と国債の新規発行額(44兆円)を守ること、です。
その3つのバランスを上手にとった予算案が出来たと思います。
マスコミは誉めてくれませんでしたが、誰がやってもこれ以上はできないと自負しています。


■ 民主政権の最大課題:社会保障と税の抜本改革!

政権交代後3回にわたり、
①国の様々な事業、
②独立行政法人、
③特別会計、
について事業仕分がなされました。
埋蔵金も引っ張り出しました。
そしてわかったことは、いよいよ国の財布は空っぽだということです。
それを踏まえ12月16日の閣議で
「23年半ばまでに社会保障と税の抜本改革の成案を得る」こととしました。
「税制改革」と並んで「納税者番号」を導入し
「給付付き税額控除」で格差を是正することになります。
「民主党政権の最大の仕事」がここにあります。


(1月4日 記)
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