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■ 福島復興:帰還する自由・しない自由!

5月8日、復興特別委員会で、

福島県の大熊町商工会長・双葉郡農業共済組合長・川内村長・南相馬市立病院副院長の

4人の方を参考人としてお呼びし、ご意見を伺いました。

一番重いと感じたのは「本当に原発20キロ圏内を復興させるのか。

出来ないのではないか」という副院長さんの問題提起でした。

確かに国会内にもそういう意見はあります。

しかし復興しないということは、強制避難を続けることにつながります。

線量が下がった地域での強制避難は日本では憲法違反になるでしょう。

帰還する・しないはそれぞれの方の人生の判断、強制はあり得ないというのが国の考え方です。


■ 災害対策基本法:「減災」を基本理念に明記!

5月23日、私が野党側の筆頭理事を務める災害対策特別委員会で、

2週間にわたって審議してきた災害対策基本法改正案が、可決されました。

最大の特徴は、基本理念が初めて明記されたことです。

例えば、大災害では「減災(被害の最小化)」に重点を置く、

「自助・共助・公助」それぞれが役割を果たす、

「ハードとソフトの対策」を適切に組み合わせる、等です。

それらの理念に則り、南海トラフや首都直下の地震津波に備えるための更なる対策を、

早急に講じていくことになります。


■ 民主党:下り坂もそろそろ底打ちに!

政権を失って半年、民主党にとっては長い下り坂の日々が続きました。

しかしここへ来て「そろそろ底を打ったのじゃないか」と言う人が増えてきた、

とのマスコミの指摘がありました。

最近の株価や金利の乱高下、憲法96条先行改正案の不人気、

維新の会代表の失言騒ぎ、さいたま市や千葉市の市長選の結果、などが背景にあります。

政治の潮目の変わり時でしょうか。

近づいてきた参院選では、福島県選挙区で金子恵美さんを擁立しながら、

バランスのとれた政治を進めていくための民主党の役割を訴えてまいります。

(5月31日 記)
2013.06.07 Fri l 吉田泉だより l top ▲