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■ 謹賀新年:よく考えて選択する!
旧年中は大変お世話になり、誠に有難うございました。今年もご指導ご鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。私自身の活動方針は去年と同じく、①民主党5区の事務所を維持しながら次の展開に備える、②次世代を育てる、の二本立てです。両方を実行しながら、選択していく年にしたいと思い、2月のいわき市美展・書の部には「択」という字を篆書体で書いて出品しました。
民主党にとっても、立党の精神に立ち戻り、他の野党と連携しながら、万年野党路線か、政権交代路線か、どちらかの道を選択する年であり、私自身の選択もそれと大いに関わることになります。

■ 福島復興:汚染水・中間貯蔵にさらなる注力を!
大震災から間もなく5年。全体としては一応「復興集中期間」が終わり「復興再生」に入る時です。しかし福島の復興は30年とも50年とも言われる長期戦。着実に一歩ずつ行きたいと思います。
目下最大の課題である第一原発内の汚染水対策については、昨年9月から実行されているサブドレン計画が功を奏し、建屋への地下水流入は着実に減ったとのことです。その一方でこの1月には懸案の海側凍土壁も完成しますが、その運用について未だ原子力規制委員会の許可が得られていないとのこと。どうもチグハグな感じがします。東電の広瀬社長は「少しずつ進展している」と記者会見しましたが、政府との間で更に綿密な摺り合わせが望まれます。
もう一つの課題が中間貯蔵施設です。大熊・双葉両町が苦渋の受け入れ決断をしてから1年経ちましたが、地権者2365人のうち契約をしたのは38人、2%弱にすぎません。約1000人については連絡先も把握できていないとのこと。遅れれば遅れるほど、各地の仮置き期間が長引きます。抜本対策を考える時かと思います。
その他に賠償、帰還、将来像の問題などで様々な考え方がありますが、関係者の気持ちを合せていけば、自ずと落ち着くところに落ち着きます。そういう姿勢が何よりも肝心と思います。
(1月31日 記)
2016.02.03 Wed l 吉田泉だより l top ▲