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■ トランプ現象:アメリカは変わった、更に変わる!
アメリカの大統領予備選挙は終盤戦に入りました。民主党はヒラリー、共和党はトランプが優勢です。ヒラリーはオバマ路線を引き継ぐ現実路線ですが、トランプは過激な、時によっては差別的な発言をするため、世界中から危惧の念で注目されている候補者です。
例えば「すべてのイスラム教徒の入国を拒否する」「メキシコとの国境に万里の長城を造る」「TPPはゴミ箱に放り込む」「日本が大幅に駐留経費を増やさなければ、米軍を撤退する」「日本が核兵器を所有するのは米国にとって悪いことじゃない」等と主張し、それが快進撃の原動力になっています。その背景には「もはやレーガン時代のような世界の警察官としてのアメリカはあり得ない、それよりもっと国内の社会問題に取り組むべきだ」というアメリカ国民の大きな変化があるようです。
また「アメリカをこれほどの格差社会にしたのは、高所得者が巨額の選挙資金を提供して政治を動かしているからだ」と言われますが、トランプはそれを貰っていないところが強みです。さらには行政が6年かけて出来なかったニューヨーク市・セントラルパークのスケートリンクの再生を2カ月で成し遂げた力も魅力になっています。
今のところ、彼はヒラリーには勝てないとの予想が支配的ですが、「トランプはアメリカの本音のパンドラの箱を開けてしまった。もう元には戻れない。ヒラリー政権は時間的な猶予を与えてくれるだろうが、日本は更なる変化に備えねばならない」と予測されているところです。(横江公美「崩壊するアメリカ」ビジネス社)

■ 福島5区:後継者選考委員会が動く!
民主党福島5区は、世代交代のための「後継者選考委員会」の動きを本格化させています。党本部から「次の小選挙区候補者は是非女性を」との指示もあったので、地元で活躍している女性を中心に話し合いを始めました。家族の了解、仕事の整理など色々難関はありますが、世の中を託せる立派な後継者の選考を目指して参ります。
(4月30日)
2016.05.16 Mon l 吉田泉だより l top ▲