2年後、京都議定書の第一約束期間が始まります。
それを受け国内の法整備の一つとして
地球温暖化対策推進法の改正案が環境委員会で審議され、
吉田議員が質問に立ちました。

温室効果ガスの削減の達成手段として、
国内排出削減森林吸収源京都メカニズムがあります。

京都メカニズムとは聞き慣れない言葉ですが、
京都会議で認められた
(1)排出権取引
(2)共同実施
(3)クリーン開発メカニズムの三制度(下記参照)のことです。

排出権を取引すると言うことは、
そこに市場が生まれ、需要と供給等の要素により取引額が決められます。
2003年で4.6ドル、2004年で5.6ドル、一年間で20%の価格上昇が生じました。
世銀の調査によると今後も価格上昇傾向にあると予想しています。
オランダ、スペインを中心にヨーロッパでは、
もうすでにこの制度を有効に活用しています。
そんな現状を受けて吉田議員は、国民の負担を軽減するため、
このような国際的なマーケットを早急にかつ、有効に活用するよう訴えました。

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*京都メカニズム

1:排出権取引とは,温室効果ガス排出許可量(排出権)を割り当てられた
  「付属書国」(温室効果ガス削減の数値目標を持っている国)間において,
  その排出権の取引を許す制度です。
2:共同実施とは,複数の「付属書国」が共同して,
  温室効果ガス削減のプロジェクトを行った場合,
  そのプロジェクトに伴う削減量を両国間で享受できる制度です。
3:クリーン開発メカニズムとは,京都会議において提案され,
  合意された制度です。
  これは,「付属書国」と「非付属書国」(数値目標を持たない国)の間で
  温室効果ガス削減のプロジェクトを行った場合,
  一定の認証手続きを経て削減量を両国間で享受できる制度です。
2006.03.24 Fri l 委員会質問あらまし l COM(0) TB(0) l top ▲

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