2006年4月の国会だより

○ 民主党新代表に小沢一郎氏

4月7日、民主党の新代表に小沢一郎氏が選ばれました。
2月の半ば以降メール問題で
大きな危機に陥っていた民主党です。
前原代表が辞任した後は経験豊富なベテラン代表が
求められていました。

代表戦を戦った菅さんも大ベテランですが、
民主党代表をすでに2回やっています。
今回は未だやっていない小沢さんにやらせてみたい、
そういう多くの人の想いが、小沢代表を誕生させたのだと思います。

選挙直前の演説で小沢さんは、
「共生」と「教育」の二つを強調しながら
民主党そして日本再生への並々ならぬ決意を示しました。

野球のWBCで優勝した王ジャパンのように、
ピンチの後にこそチャンスはあるものです。
小沢代表には、剛腕と度量、この二つをお願いしたい。
そして小泉ジャパンとは一味違う、
もっと土臭い小沢ジャパンの政権構想を
共に作り上げていきたいと思います。


○ 互助会問題について

3月1日、予算委員会分科会で「互助会問題」を取り上げました。
冠婚葬祭の互助会商法が年々大きくなり、
会員が払い込んだお金の残高は2兆円を超えています。


その反面、強引に勧誘されたとか、
会費だけでは葬式ができなかったとか、
解約すると高い手数料を取られる等のトラブルが増えています。

2兆円の前払金は、きちんと保全されているのか尋ねたところ、
6%が法務局に供託、44%が保証会社による保証、
残りの50%は事業資金として使われている
とのことでした。

互助会は他国にはない日本独特の制度です。
これからも必要なものでしょうか。
トラブルが続くようなら制度自体を見直すべきだと思われます。


○ 地球温暖化対策法案について

3月24日、
環境委員会で「地球温暖化対策法案」について質問に立ちました。
いよいよ再来年(2008年)から
京都議定書の第一約束期間が始まります。
現状から13%も二酸化炭素の排出量を減らさねばなりません。

方法としては
(1)国内で会社・家庭が力を合わせて減らす
(2)森林による吸収量を増やす
(3)企業が海外で減らした分の権利を買う(京都メカニズム)

の三つがあります。

国内対策が主で海外対策は補完的とされていますが、
コストは海外の方が10分の1で済みます。
進捗状況をにらみながら、
一番いい組み合わせを柔軟に探していくことが求められます。

(4月7日 記)
2006.04.08 Sat l 吉田泉だより l COM(0) TB(0) l top ▲

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