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5月9日、環境委員会で「フロン回収破壊法」の質問に立ちました。
フロンガスは1960年代から、冷蔵庫やエアコンの空冷材として
大量に使われてきましたが、オゾン層を破壊することがわかったため、
80年代から段階的に生産削減をしています。

一方すでに生産してしまったフロンについては、
用済みになった時に回収して破壊するのが一番いいわけです。
そこでわが国は5年前にそのための法律を作り、
冷蔵庫やカーエアコンでは、うまく軌道に乗りました。

しかし店舗用の大型冷凍冷蔵庫やビル用の空調設備などについては、
回収率は3割と低いままです。

残り7割のフロンが空中に放出され、オゾン層を破壊しています。

今回の改正では、
設備を廃棄する時には書類を発行して回収に漏れがないようにすること
県知事が目を光らせること罰金を上げることなどが決められました。
それでもうまくいかなければ、
購入時の費用前払いも検討されることになります。

この回収破壊法を世界に広めていくことも必要です。

5月23日、同じく環境委員会で
「容器包装リサイクル法」の質問に立ちました。

リサイクルを進めゴミを減らすため、10年前にできた法律です。
「生産者責任の原則」を一部取り入れ、
ビール会社やスーパーなど事業者側にも
再商品化の費用(年間400億円)を負担させてきました。

しかし、もっと大きな分別収集の費用(3000億円)は
自治体が負担
しています。
ドイツなどのようにこれも事業者が負担し、競い合って減らすのが
本来の姿ですが、今回の改正では実現しませんでした。
5年後の改正時に改めてその方向を目指すことになります。

一方東京23区などでは、プラスチック容器包装について
リサイクルをせず、燃えないゴミとして埋めています。
2年後からは燃やすことを決めました。
一方私達は分別してリサイクルをやっています。
同じ国の中であまりに足並みが揃っていないのではないでしょうか。
統一化を質したところ、
本年度内にガイドラインを作るとのことでした。
(6月1日 記)
2006.06.01 Thu l 吉田泉だより l COM(0) TB(0) l top ▲

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