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 国会だより(2005年11月)

● 特別国会

 総選挙のあと9月21日から11月1日まで、特別国会が開かれました。
最大の課題であった郵政民営化法案については、
民主党が部分民営化案を提出しましたが少数否決され、
政府の全面民営化案が可決されました。

また障害の重い人ほど自己負担が増えるという
矛盾のある障害者自立支援法案についても、
民主党は反対しましたが、多数決で可決されました。
いずれも運用を見守ることになります。
→ 用語 : 「障害者自立支援法案」

11月カット

私が所属している財務金融委員会には、
銀行法の改正案が出てきました。
今まであまり利用されなかった銀行代理店を、
いくつかの条件さえ充たせば誰にでも許可するという改正で、
いわば金融自由化の最後の仕上げです。

これによってホテルも、スーパーも、
そして郵便局も銀行代理店業に進出できることになります。


その中で唯一できないのが
消費者金融(サラ金)などの貸金業者
とのことなので、
私も質問に立ち、
なぜスーパーはいいのにサラ金はだめなのか、尋ねてみました。

理由は、自分の不良貸し出し先に
銀行融資を仲介されては困るから
、とのことです。

確かに銀行とサラ金の利害は対立することがあるでしょう。
しかし、一方では両者の提携が
急速に進んでいる実態があります。

またサラ金の利息制限法を越える高金利は
多くの社会問題を生んでいます。
長期的には両者の提携がさらに進み、
銀行が消費者金融分野にもっと参入することで、
その業態を正常化していくのが望ましいのではないでしょうか。

2005.11.12 Sat l 吉田泉だより l COM(0) TB(0) l top ▲

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